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液体窒素容器

生物試料の凍結保存・移動に。ニーズに応じた多種多様な液体窒素容器を取り揃えています。
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液体窒素容器を使用するときの注意点

命にかかわることもある液体窒素

液体窒素を取り扱う際には「窒息」と「凍傷」という大きな二つの危険があります。

■窒 息

窒素は目に見えません。空気中の窒素濃度が高まり、酸素が少なくなってしまうと予兆なく窒息死してしまう危険があります。液体窒素はわずかな量でも、大量の気化した窒素が発生する恐れがありますので、十分な換気量のある場所で行うようにしましょう。また安全のために液体窒素容器を使用する場所や部屋には、警報機能付き酸素濃度モニターを設置することをおすすめします。
大量の窒素を吸い込んでしまった場合は、新鮮な空気のある場所へすぐに移動し、呼吸が困難な場合には、酸素ボンベの使用が必要です。万一呼吸をしていない場合は、人工呼吸を行うなど速やかな医療措置をとってください。

■凍 傷

液体窒素により、低温の窒素蒸気により、皮膚や眼を傷めることがあります。また霜の付いたバルブや配管に触れることで凍傷を負う場合もあります。凍傷を負った場合は、速やかに医師の診察を受けてください。すぐに医師の診察が受けられない場合は、人肌程度のお湯で損傷箇所を暖めてください。
液体窒素を運搬する際や、配管やバルブ、ホースを扱う際に、自らの身体を保護するために以下のような服装をおすすめします。

  • <推奨されている超低温液体窒素用保護服を着用>
  • ・クライオグローブ(軍手は液が浸みこむので危険です)
  • ・フェイスシールド(フルフェイス)
  • ・クライオエプロン
  • ・長袖上着と長ズボン(皮膚の露出不可)
  • ・保護性能がある靴類(サンダルなどは不可)
液体窒素容器を使用するときの注意点

命にかかわることもある液体窒素

液体窒素を取り扱う際には「窒息」と「凍傷」という大きな二つの危険があります。

■窒 息

窒素は目に見えません。空気中の窒素濃度が高まり、酸素が少なくなってしまうと予兆なく窒息死してしまう危険があります。液体窒素はわずかな量でも、大量の気化した窒素が発生する恐れがありますので、十分な換気量のある場所で行うようにしましょう。また安全のために液体窒素容器を使用する場所や部屋には、警報機能付き酸素濃度モニターを設置することをおすすめします。
大量の窒素を吸い込んでしまった場合は、新鮮な空気のある場所へすぐに移動し、呼吸が困難な場合には、酸素ボンベの使用が必要です。万一呼吸をしていない場合は、人工呼吸を行うなど速やかな医療措置をとってください。

■凍 傷

液体窒素により、低温の窒素蒸気により、皮膚や眼を傷めることがあります。また霜の付いたバルブや配管に触れることで凍傷を負う場合もあります。凍傷を負った場合は、速やかに医師の診察を受けてください。すぐに医師の診察が受けられない場合は、人肌程度のお湯で損傷箇所を暖めてください。
液体窒素を運搬する際や、配管やバルブ、ホースを扱う際に、自らの身体を保護するために以下のような服装をおすすめします。

  • <推奨されている超低温液体窒素用保護服を着用>
  • ・クライオグローブ(軍手は液が浸みこむので危険です)
  • ・フェイスシールド(フルフェイス)
  • ・クライオエプロン
  • ・長袖上着と長ズボン(皮膚の露出不可)
  • ・保護性能がある靴類(サンダルなどは不可)
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